狩猟女子ネットワーク
By Yuji Hattori Follow | Public

<本グループの目的>
狩猟をしている又は狩猟に関心ある女性同士のネットワークを築くための場です。男性ばかりの狩猟の世界で「狩猟女子のネットワークを広げたい!」といった声にお応えします。

<狩猟が必要とされる背景>
狩猟というと動物の命を奪うことから、自然に対して悪影響を及ぼす行為だと思われる方もいるかも知れません。もちろん、アフリカなどでは希少動物を対象としたトロフィーハンティング(記念品として剥製などを持ち帰る狩猟)が公然と行われ、日本においても戦前の乱獲の影響で絶滅した野生動物もおり、狩猟には深刻な負の側面もあります。しかし、適切な個体数管理の下で行なわれる狩猟は、生態系のバランスを保全する上で必要不可欠な行為であることは意外と知られていません。人間は食物連鎖の頂点にいると言われますが、野生動物を捕獲し食することで、トッププレデターとしての生物的な役割が果たされます。この役割の担い手である猟師が不足し、年々減っています。狩猟免許の保有者は1975年の約52万人をピークに現在は20万人を切った。高齢化も進み、猟師の約7割が60歳以上となっています。このままでは、10年後には猟師の数はさらに激減し、狩猟圧が低下することが予想されます。その結果、野生動物(主にシカやイノシシ)による200億円と言われる農作物への食害や、数字には換算できない森林生態系への被害が益々深刻化することが危惧されています。

<女性の狩猟への関心>
こうした状況の中、ここ2~3年で新たな兆しが芽生えています。それは、新たに狩猟免許を取得する者の約1割が女性であるということ。旧来、狩猟はほぼ男性社会であったため、全体の狩猟人口のうち女性の狩猟人口は1%(2千数百人)と、まだわずかを占めるに過ぎませんが、女性の狩猟への関心は確実に高まっています。

3 Followers
Comments